おはようございます!いつも早朝にサイト更新したりツイッターしてるのは大旦那です。(^^;
この2月で刀剣武家ようかんを考案して3年、
ゲーム刀剣乱舞の影響で大々的に売れはじめてちょうど1年経ちました。
もともとは大旦那の教えている大学の研究室で3年前にインドネシア人の学生が行っていた研究・時をかける刀鍛冶プロジェクトからはじまったものでした。ようかんナイフもその一環でした。
さて、一昨日、8月31日に予約していたプレミアムバンダイさんの羊羹ナイフセットが届きました。早速うちの羊羹屋の羊羹切り商品と比較してみました。
そういえばバンダイさんの商品は、昔戦国ブームの時に仕入れさせていただいてよく売っていましたね。商品を買うのはそれ以来かも?!
パッケージはなかなか綺麗ですね。うちの同じハコに掛け紙でいろいろな種類に対応しているので、1種類に1ハコをオリジナルで作られるというのは流石です。写真はないですが、表箱もすごく凝っていて綺麗でした。
刀剣ナイフですが、とても素晴らしいですね。
輝いています!
さすがおもちゃ屋さんです。
うちのも燕三条の職人さんが手磨きして作ってくれたものですが、少し小さい感じです。
柄が作れるのはさすが大手さんです。柄も綺麗に作ってありますね。
柄を作れないので名前を書いてみたのがうちの商品です。
焼け身を作りたくて、ホントに火にくべてみて酸化して黒くなるのがわかって黒い羊羹切りをつくっちゃったりしました。いろいろ工夫はしてがんばってます。
名前だけなので、小回りきくので種類は31種類にもなりました。
撮り方によって色が違って見えますね。
紫芋ようかんを並べてみました。色の濃いのがうちのようかんです。
味も濃いのがうちのようかんの特徴ですので、
どうも味のコンセプトが違うようです。
うちのようかんを使っていただけたらよかったのに
あ、でも値段がぜんぜんあわなそうです。
うちのは材料に凝りすぎて原価が高すぎでほとんどこういう仕入には使っていただけません。
本格和菓子を食玩のような売り方で、若い方に少しでもホンモノの和菓子を知っていただきたい。そんな思いでうちの商品は作っています。
応援していただいている皆さんのためにももう少しがんばります。
いつも買っていただいている皆さんには本当に感謝しています。
パッケージはがんばってもっといいものに変えたいと思います。